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安全衛生活動研修～ＫＹＴ活動でリスクを防ぐ主体者になる（１日間）

安全衛生活動研修～ＫＹＴ活動でリスクを防ぐ主体者になる（１日間）

一人ひとりの危険予知能力を高め、チーム一丸となって労災リスクに立ち向かう

研修No.B LMG194-0000-5986

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層

・安全な業務遂行が求められる新人～中堅メンバー、現場リーダー
※工場や製造現場などに限らず、あらゆる業界・職種の方に受講いただけます

よくあるお悩み・ニーズ

  • 現場からあげられるリスク報告や対策が表面的であると感じる
  • 危険を先読みする力が弱く、仕事の進め方が危なっかしいメンバーが多い
  • 無用な怪我や事故を防ぎ、自組織で末永く健康に活躍してもらいたい

研修内容・特徴outline・feature

労働災害を防ぎ、メンバーの健康を保持・増進するには、労使が一体となって安全衛生活動を推し進める必要があります。しかし、多忙な現場ではリスクを軽視し見て見ぬふりをする、視野が狭くなりリスクそのものに気づけなくなる、といったケースが少なくありません。

本研修では、労災防止の基本的な考え方である５Ｓ・リスク管理・危険予知訓練の型を習得し、さまざまなケーススタディで想像力や洞察力を鍛えます。また、職場の改善点や施策をメンバーと議論し、安全衛生活動を形骸化させず、協力して実践できるようになることを目的とします。

研修のゴールgoal

  • ①安全衛生活動の目的を背景から理解し、重要性を認識する
  • ②５Ｓを踏まえ、職場環境を整えるための具体策を考えられる
  • ③ヒヤリハットを洗い出し、人の不安全行動と物の不安全状態に対処できる
  • ④危険予知活動の手順を知り、使いこなせるようになる

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．安全衛生活動の目的～自分・メンバーの命と健康を守る
    【ワーク】３つの身近な労働災害事例を読み、感想を共有する
    （１）なぜ安全衛生活動が重要なのか
    ①つきまとう労災の影　②労災がもたらすダメージ
    ③労災リスクに「チーム」で立ち向かう
    （２）リスク管理とＰＤＣＡサイクル～大切なのはリスクの見直し
    （３）問題解決・リスク管理・労災防止のつながり
講義
ワーク
  • ２．基本の５Ｓを徹底する
    （１）５Ｓとは
    （２）物・環境の５Ｓを考える
    ①個人で対応できる例　②組織で対応できる例　③しくみ化の効果
    （３）仕事の５Ｓを考える
    【ワーク】職場環境を５Ｓの観点で振り返り、改善策を考える
講義
ワーク
  • ３．安全衛生活動を行う
    【ワーク】事務所移転の労災事例を読み、原因と対策を議論する
    （１）安全衛生活動の進め方
    （２）人の不安全行動を無くす
    ①事例の共有　②意見の収集　③コミュニケーションの改善　④ルール遵守
    ⑤チェック体制の適正化　⑥「人は不合理な生き物」という前提に立つ
    （３）機械・物の不安全状態を減らす
    ①リスクの予測　②リスクの評価　③予防策と対応策の検討
    【ワーク】身の回りのリスクを洗い出し、３つの手順で対策を考える
講義
ワーク
  • ４．リスク感度を高める～危険予知訓練（ＫＹＴ）
    （１）ＫＹＴの目的～一人ひとりのリスク発見力向上
    （２）ＫＹＴの進め方～ＫＹＴ基礎４ラウンド法
    （３）現状把握のポイント～グルーピング／モレなくダブリなく
    （４）本質追求のポイント～なぜなぜ分析
    【ワーク】身近な労災事例を読み、問題の本質を探る
    （５）対策樹立のポイント①～ポジショニングマップ／マトリクス法
    （６）対策樹立のポイント②～So What／Why So？
    （７）誰一人取り残さない対策が理想
    （８）目標設定のポイント
講義
ワーク
  • ５．ケーススタディ
    【ワーク】イラストを見て、ＫＹＴ基礎４ラウンド法を訓練する
ワーク
  • ６．まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

安全への真摯な取り組みは、メンバーを守ると同時に、組織全体の仕事力を高めます。例えば、ヒヤリハットの共有やＫＹＴは、単なる遵法対応にとどまらず、メンバーの問題解決力やリスク管理力の向上にもつながります。また、活動の精度を高めるには論理的思考力や合意形成力などを要するため、日常業務で不可欠なスキルの底上げにも寄与します。安全衛生活動は、労災防止だけでなく人的資本強化にも直結する取り組みです。マインド転換のきっかけづくりに本研修をご活用ください。

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