熱中症予防対策研修～正しい知識で未然に防ぐ（２時間）

事前に対策をしっかり行い、
職場における熱中症を防ぐ

対象者

・人事・健康経営を推進している担当者
・従業員の安全管理を行う管理者・管理職
・身体的負荷の高い業務を担っている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 従業員の高齢化に伴い熱中症も重症化しているため早めの対策を講じたい
  • 日頃から熱中症予防を心がけ、健康的に働いてもらいたい
  • 熱中症が原因による労働災害を防ぎたい

研修の概要（ねらい）outline

本研修では、熱中症がなぜ発症してしまうのかを理解し、運動・食事・睡眠の観点から未然に防止するため日頃からどのように行動すべきかを学びます。特に運動は、ワークを交えてその場ですぐに取り組める内容となっており、研修後すぐに各自でも実行いただける内容となっています。

さらに、厚生労働省の公布のとおり、2025年６月から、職場での熱中症対策が事業者に義務づけられました。 対策を怠った場合、事業者は罰則の対象となってしまいます。 事業者は、従業員の安全と健康を守り、熱中症の初期症状を早期に発見したり重症化を防ぐことが必要です。

※研修の他、以下動画教材もご用意しています
熱中症対策講座

到達目標goal

  • ①義務化された法令改正について理解できる
  • ②熱中症を予防するための具体的な対策を講じることができる
  • ③緊急時でも落ち着いた判断と処置を実施できる

開催団体organizer

本コースは、株式会社ユーフォリアが開催いたします。

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．法令で義務化された熱中症対策
    　■今夏から義務化となった対策についてポイントを解説
講義
  • ２．熱中症の原因を知る
    （１）熱中症とは？
    （２）発症メカニズムやリスク要因について
講義
  • ３．熱中症を予防するコンディション管理術
    （１）日々変動する自身のコンディションを把握する
    （２）脱水の確認方法
    （３）体重測定と適切な水分補給について
    （４）身体冷却方法
講義
ワーク
  • ４. 熱中症の対処フロー
    　■緊急時の対応方法
講義
ワーク
  • ５．メカニズムにもとづいた応急処置
    （１）症状に応じた対処法
    （２）冷却の実施方法
講義
ワーク

会場place

貴社会議室で実施することが可能です。各受講者が手を広げることができるスペースを確保いただきますようお願いいたします。

開発者コメントcomment

一度、熱中症をはじめとした労働災害が発生してしまうと、被害者である従業員はもちろんのこと、周囲のメンバーや組織に対しても様々な影響を及ぼします。高温多湿な職場においても、従業員一人ひとりが健康で働き続けるためにも、アスリートも実践している予防対策をしっかり行っていただきたいと思い、本研修を開発しました。
さらに、法令改正による義務化の重要性についても認識いただきたく、時代に合わせ研修内容を進化させています。

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